はやく続きが読みたい〜

のだめカンタービレ(24) (KC KISS)

のだめカンタービレ(24) (KC KISS)

もうのだめは完結してしまって終わったものと思っていたので、オペラ編を読めるなんてうれしいことこの上なし。


日本編の初期のころのバカっぽさと、パリ編での音楽の追求がいい具合にミックスされていて楽しめました。ひさしぶりに笑いどころが多いのもいい。エリーゼが「有名になっちゃえば振れるわよ」ってとってもトップダウン的な考え方だと思うのですが、対して千秋のスタンスはボトムアップ式。どちらが良いかはさておき、年齢の差(社会経験の差?)がこんなところにも出るなあ、と。